胡錦涛国家主席は17日正午、北京で政府と国民を代表して、2008年パラリンピック閉会式に出席する各国首脳ら30名を昼食会に招待しました。国際パラリンピック委員会のクレイヴァン会長、国際オリンピック委員会のロゲ会長のほか、ギニアビサオやバングラデシュ、ニジェールなどからの首相、王室関係者が出席しました。
胡主席は挨拶の中で「『超越、融合、共有』を理念とする北京パラリンピックは、世界身障者事業に貴重な財産を残した。中国政府と国民は人道主義精神を引き続き発揚し、身障者スポーツと身障者事業を推し進めていきたい。オリンピックとパラリンピックの開催により、中国は各国との相互理解と友情を深めることができた。今後は改革開放をさらに実施し、平和的発展の道を歩み、互恵の戦略を貫いていきたい」と語りました。(閣)
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