四川省楽山市夾江県に代々の教師を務める名門、雷という名前の家族がいます。明代中期から清代、民国時代を経て新中国まで、この家族は世々代々教師を務めてきており、現在は16代、494年になります。合わせて70人余りが幼稚園や小中学校、高校、成人向け教育などで国語、歴史、数学、英語など師を教えています。
初代の雷翰松氏は、明代(1514年)に役人を務めるため家族を連れて四川省に赴任、楽山市夾江県に定住しました。その後、役人を辞めて私塾を開いたということです。今年58歳の雷応洲氏は第16代となります。(翻訳:玉華)
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