9日午前、四川大地震被災地の子供たちが国家体育場(鳥の巣)でパラリンピックの陸上競技を観戦しました。
これら子供たちは地震で負傷して障害者となり、中国赤十字会の援助で義足や義手をつける手術を受けるため北京を訪れたものです。
中国赤十字会の関係者は「子供たちが身障者選手たちから勇気と力をもらえるのは、義肢よりもっと重要だ。これが子供たちを試合に連れて行った目的である」と語っています。
また、被災地アバチベット族チャン族自治州の孤児たちが14日北京に着き、被災地の子供たちのため中秋の名月のイベントに参加することになっています。(翻訳:ooeiei)
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