中国国家大劇院の主催による「2008年国際民謡博覧音楽週間」は10月3日から8日まで開かれ、世界の21の国の22の団体が公演に参加します。
音楽週間では46回にわたって、大洋州の土着族の舞踊や、アメリカ大陸のアンデス民謡、アフリカの黒人の音楽などの公演が行なわれます。また、欧州から10の芸術団とバングラデシュやインド、ベトナムなどアジア6ヶ国の芸術団は自国の民謡を公演するほか、600人の中国歌手も中国の民謡芸術を披露します。
さらに音楽週間では、一連の関連講座も開かれ、公演団体が大学とコミュニティに入って、世界の民謡と民俗文化を普及することになっています。(翻訳:董)
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