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リビアのカダフィ大佐とシャルガム外相は5日夜、首都トリポリでリビアを訪問しているアメリカのライス国務長官とそれぞれ会談しました。双方は、両国関係や国際問題、地域問題について意見を交わしました。
シャルガム外相は会談後の記者会見で「双方は両国の政治関係や経済、特に石油分野での協力について話し合った。また、両国の政治関係の現状に満足の意を示し、アフリカの安定、発展、和解に向けて対話を進めることでも合意した」と会談を総括した上で、「ライス国務長官は両国関係の発展や、相互メカニズムの確立や各分野での共同開発に期待を示すとともに、両国間の政治的対話を深めていく用意がある」と強調しました。
アメリカの関係者は「ライス長官とリビア指導者との会談は、両国関係正常化の進展や問題の解決を図る上で、好スタートを切った」と評価しました。
ライス国務長官のリビア訪問は、53年のダレス長官以来55年ぶりとなります。
ホワイトハウスの報道官は5日、「ライス長官のリビア訪問により、両国関係は新しい時代を迎えた。今後、アメリカは教育、文化、ビジネス、科学技術などの分野でリビアとの協力を深めていく」との方針を表明しました。(翻訳:コオリ・ミン)
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