中国共産党中央政治局は5日、北京で会議を開き、この9月から1年半にわたって、科学的発展観を党内に普及させるための学習活動を行うことを決めました。
会議では、中国共産党指導グループの過去3代にわたる発展に関する思想を凝縮した科学的発展観は、中国経済や社会の発展における重要な指針だと定められました。
また、学習活動は県クラス以上の指導者や幹部らを主な対象に行い、確実な効果を上げることが求められました。(翻訳:コオリ・ミン)