北京パラリンピックがまもなく開催されます。パラリンピックのマスコットである「福牛・楽々」のロボットは3日、首都国際空港第3ターミナルで各国からの旅客を迎えています。
楽々は日本童謡の『さくら』を歌ったり、各国の言葉で旅客に挨拶したりしています。このほか、楽々は簡単な言葉で交流したり、手話で挨拶することもできます。また、楽々の胸にはスクリーンがあり、パラリンピックの関連情報を調べることができます。首の部分にはカメラが設置されていることから、車椅子に乗る人にも簡単に記念写真を撮ってあげることができます。
なお、この楽々のロボットは中国民航大学が自主的に研究・開発したものです。
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