8月28日から31日にかけて、中国中部の湖北省では今年に入ってから最も強い雨に見舞われました。国家災害防止委員会と民政省は9月1日午後4時30分に4級災害救援対策を発動すると共に、被災地へ救援チームを派遣しました。救援チームは被災状況を視察するほか、被災住民を見舞い、災害救援に協力します。
今回の豪雨・洪水によって、湖北省の孝感、荊門、襄樊などの市では500万人余りが被害を受けました。そのうち、5人が死亡し、3人が行方不明となっています。また、直接の経済損失は20億元に上っています。(翻訳:katsu)
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