三国志の重要な登場人物の関羽の家譜がこのほど、河南省鄧州市で発見されました。家譜は、関羽の子孫が山西省から河南省の鄧州市まで移住してきた歴史を記しているということです。家譜は木版印刷で、縦36cm、横23cmで、103ページあります。1787年に製作されたものです。
家譜の主な内容は、関羽を称え、その生涯を記したものですが、歴代の皇帝や大臣が関羽を祭ったときの銘文や家系図も書かれています。(閣)