9月6日に行われるパラリンピックの開会式に出場する日本代表選手団の第一陣が、30日に北京へ向かいました。第一陣の選手は計106名で、テニス、競泳、陸上などの種目に参加する予定です。
選手団団長の大久保春美さんは出発前、「日本選手団は全力で多くのメダルを獲得できるよう努力する」と大会への意気込みを語りました。
パラリンピック日本選手団は295名から成り、そのうち163名が選手として17の種目に参加します。残りの団員は31日以降、競技の日程にあわせて北京入りするということです。(翻訳:黄恂恂)