北京五輪期間中、各五輪関連施設やその周辺200メートル以内の地域では、火災は起きておらず、北京市でも大規模な火災はなく、死傷者も出ませんでした。北京市消防局は26日「北京五輪の消防任務は円滑に達した」と表明。
北京市消防局副局長で五輪消防指揮部の責任者・李進氏は「8日から24日まで、北京市では152件の火災しか発生しておらず、死傷者はなく、直接的な経済損失は8万1200元と、昨年同時期より48.3%下がった」と述べました。
7日から、北京市の全消防隊員は休暇を切り上げ、五輪中の消火活動に備えていました。
(翻訳:洋)
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