北京五輪の中国選手団は26日午後、人民大会堂で北京五輪組織委員会に大会の結果を報告しました。陸上男子110メートル障害で棄権した劉翔選手が試合後初めて公開の場所に姿を見せました。
選手団は午後3時前、人民大会堂前の広場に集合。選手制服の黄色いシャツに赤の背広を着た劉翔選手は、ほかの選手からやや遅れて現れました。少し足を引きずりながら階段を上った劉翔選手は記念撮影に収まり、指導監督の孫海平氏と話しただけで言葉少なかった。
人民大会堂に入ると後部座席に座り、記者団のカメラにも応じず、ほかの選手のサインに応じるだけ。
夕食会では、ほかの金メダリストたちと同じテーブルに座りましたが、終始うつむいていました。(翻訳:ooeiei)
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