24日に行われた北京五輪の男子ボクシングウェルター級の決勝で、カザフスタンのバヒト・サルセクバエク選手が18対9の圧倒的大差でキューバのバンテアクススアレス選手を破り、金メダルを獲得しました。
バンテアクススアレス選手は第1ラウンドで先制して1点を取りましたが、第2ラウンドで7点連続して取られました。その後、熱戦となりましたが、バンテアクススアレス選手は逆転できず、銀メダルをなりました。
中国のハナティ・スラム選手と韓国のキム・ジョンジュ選手が銅メダルでした。
(翻訳:洋)