中国住宅都市建設省企画局の張勤副局長は19日、北京で「都市計画に当たって、中国は法律に基づき、歴史文化史跡と生態環境を厳しく保護していく」と表明しました。
これについて、張勤副局長は、「都市開発と、歴史文化史跡及び生態環境の保護は、世界各国が直面している課題である。中国政府はこれを重視し、『土地法』や『環境法』などを除いて、今年1月1日から『都市計画法』を施行した。住宅都市建設省は都市計画に当たって、生態環境の保護を前提にしている。さらに、建設制限区域と建設禁止区域を確定することによって、都市の建設計画や建設の過程で、法律に基づき、歴史文化史跡と生態環境を厳しく保護していく」と強調しました。
(翻訳 朱丹陽)
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