北京市公安局の責任者は18日、「8月に入ってから、北京市の関係担当部門は、77件のデモ申請を受け取った。しかしそのうち、74件は自ら撤回した」ことを明らかにしました。
この責任者は記者のインタビューに答え、「申請のうち、大陸の住民が提出したものは74件、外国人や台湾、香港、マカオの同胞たちが提出したものは3件ある。ほとんどは、労働争議、医療問題、福祉関連などに関わるものだ。現在、74件の申請人は関連部門との交渉を通じて、問題を解決し、自ら申請を撤回した。また、2件の申請は手続きに不備があるため、再申請の手続きをしている。残り1件は『中国人民共和国集会デモ行進法』に基づき許可できないため、関連部門はこの申請を却下した」と述べました。(翻訳:洋)
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