日本の読売新聞の報道によりますと、北京五輪の競泳男子平泳ぎ100メートルと200メートルで金メダルを獲得した北島康介選手は14日、北京五輪後に引退する意向を示したということです。
北島選手は14日、男子200メートル平泳ぎの決勝後、日本のメディアに対して、「これが最後の試合だという気持ちで北京五輪に出場した」と語りました。
なお、町村信孝官房長官は15日午前の記者会見で、北京五輪で2大会連続の2冠を達成した北島選手に国民栄誉賞を授与する考えを明らかにしました。