中国の胡錦涛国家主席は7日北京で、北京五輪の開会式に出席するために訪れた、ラオスやセルビア、ベラルーシ、スリランカなど外国の首脳と会談し、開会式に出席することに歓迎の意を表したあと、ともに関心を寄せる国際問題や地域問題について、幅広く意見交換を行いました。
ラオスのサイニャソーン大統領と会談した際、胡錦涛国家主席は「長期的視点で考えると、両国の経済と貿易における協力関係は自国の発展計画と関連づけ、互恵共栄を実現すべきである」と述べました。
また、セルビアのタディッチ大統領と会談した際、胡錦涛国家主席は「中国側は引き続きセルビアとの政治対話を行い、実務的な協力を促進していきたい」との考えを示しました。
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