北京五輪最初の競技となる女子サッカーの予選が6日、天津、瀋陽、秦皇島で同時に始まりました。中国女子サッカー代表が初ゴールを決め、2ー1で強敵のスウェーデンを破りました。また、ドイツーブラジル戦は、引き分けとなりました。
1次リーグE組では、中国がスウェーデンと戦いました。6分に徐媛が、72分に韓端がそれぞれシュートで得点。スウェーデンは38分に1点を獲得したものの、最終的に中国が2ー1で勝ちました。
また、F組では、昨年のワールドカップチャンピオンのドイツがブラジルと戦いましたが、互いに譲らず0ー0で引き分けました。
また、G組では、ノルウェーとアメリカが戦いました。ノルウェーが開始から4分までに2点を先取し、そのまま2ー0でアメリカを破りました。そのほか、カナダが2ー1でアルゼンチンを、朝鮮が1ー0でナイジェリアを下しました。日本は2ー2でニュージーランドと引き分けました。(翻訳:閣)
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