北京五輪組織委員会安全保障部は23日、「五輪の安全保障のため11万人が投入されている」と述べました。
それによりますと、軍、警察、武装警察部隊のほか、ボランティアを大量に募集して安全保障訓練を実施したということです。
また、会場周辺の住民に対し、団地内の警戒を高め、オリンピックの安全に脅威となる可能性がある人を見かけたら、すぐに報告するよう要請したということです。(ジョウ)