22日、スウェーデンのストックホルムで開かれた陸上スーパーGPシリーズで、男子110m障害に出場した世界記録保持者のディロン・ロブレス(キューバ)が12秒91で優勝しました。このタイムは劉翔(中国)がアテネ五輪で優勝したときの成績と同タイムです。
6月、ロブレス選手は12秒87でそれまで劉翔が保っていた世界記録12秒88を破りました。また先日行われた仏パリの大会で、ロブレス選手はまた12秒88のタイムを出ました。12秒90の壁を二度破ったのは史上初めてです。また今回ストックホルムで出した12秒91は今シーズン四度目の13秒を切るタイムです。(翻訳:ooeiei)
|