今年度第二陣の中国青年訪日団一行327人が23日東京に着き、8日間にわたる訪問を始めています。この日の夜、日中友好会館では歓迎レセプションが催されました。
その席で、日中友好会館の谷野作太郎副会長は、代表団が日本各界と十分に交流して、日本の青年と末永い友情を育むことへ期待を示したほか、四川大地震の被災地から来た団員に慰問の意を表し、被災地の一日も早い復旧を願いました。
日本外務省の高島肇久参事官は、今回の訪問によって現代の日本を理解してもらい、その上で日中関係の未来の発展を考えてもらうよう希望を示しました。
これに対して、中国青年代表団の倪健団長は挨拶の中で、両国の若者が今回の訪問を通じて理解を深め、友情を強化して、両国関係の長期的で、安定した、健全な発展に貢献するよう、希望しました。(翻訳:東)
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