今年3月14日のラサ暴動以来、低迷していたチベットの観光業は回復を見せ、今では活気を取り戻しています。
統計によりますと、4月だけでもチベットはのべ16000人の観光客を受け入れています。そして5月と6月は209000人を受け入れるまでになり、7月の受入数は35万に上ると見込まれています。
チベットの観光部門は、個人観光客やカー旅行者の数が増え、また団体ツアーなども増える見込みなので、チベットは9月に観光ピークを迎えるものとされています。