中国の「人民日報海外版」が17日に伝えたところによりますと、中国の有人宇宙船「神州7号」が10月に打ち上げられます。
この宇宙活動について、張柏楠総設計師は「今回の活動は三つの特徴がある。一つは船外活動を行うことである。二つ目は、3人の宇宙飛行士が参加し、飛行時間は五日間にわたることである。三つ目は、飛行中に衛星通信に関する新しい実験を行うことである」と説明し、「船外活動はもっとも大きな成果となる。飛行士は船外でおよそ1時間の活動を行う」と語りました。
「神州7号」有人宇宙船はすでに中国西北部甘粛省酒泉衛星打ち上げセンターに運ばれました。
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