中国人権研究会が9日北京で行った座談会で、数十人の専門家や学者は、「四川大地震の救援活動は、いまの中国による人権の尊重と保護での生き生きとした実践だ」と評価しています。
人権研究会の李君如副会長は、「地震発生後、政府が人の救出に力を入れ、国を挙げて震災後の再演活動に取り組んだことは、人の生命権をその最高の地位においていることの現れである。特に、政府が被災状況を公開し、外国からの援助を受け入れたことは、開放的で、自信に満ち、人権を保護している国家のイメージを見せた」と語りました。
また、中央党学校国際戦略研究所の李雲龍研究員は、「今回の震災救援で、国民と非政府組織が果たした役割が大いに認められた。これは、中国の国民社会が新たな段階に発展してきたことを意味している」と述べました。
(翻訳:洋)
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