新聞「人民日報」が7日、いま、四川震災地の給水、道路、電力と通信など主なインフラはほぼ回復したと報道しました。
統計によりますと、四川全省の農村部と都市部では、必死の給水工事を経て、これまでに600万人の飲用水問題が解決され、そのうち500ヶ所の仮設住宅安置地点では給水施設ができており、60万人の飲用水問題が解決されました。
関係者は、いま、四川では国道などの幹線道路網は正常になり、また224ヶ所の村や町では電気が供給されたほか、地震で通信が中断した村の96%が通信を回復したとしています。