朝鮮半島の核問題をめぐる六カ国協議は26日北京で議長声明を発表しましたが、中国代表団の武大偉団長がこの声明を読み上げました。
この声明は、「各方面の努力によって、六カ国協議の共同声明で定めた第二段階の行動の実施は積極的な進展を遂げた」としています。
この声明は、去年10月3日に発表した共同文書の精神に則り、朝鮮側は26日、協議の議長団に核申告のリストを提出し、これを受けてアメリカは、その日に朝鮮の『テロ支援国』指定を解除し、朝鮮に対する「敵国貿易法」の適用を中止する」としています。(06/26 翻訳者:Lin)
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