アメリカ財務省の公式ウェブサイトによりますと、今年4月末までに、中国が保有するアメリカ国債の残高は5020億ドルに達したということです。
サブプライムローン問題の影響を受け、中国は去年7月から11月までの4カ月間、アメリカ国債の保有を減少させてきましたが、今年3月と4月は、また保有を増やし、4月は1カ月間で114億ドルの増加となりました。 (ジョウ)