北京五輪の聖火リレーは17日、新疆ウィグル自治区のウルムチで順調に行われました。
式典の前に、全員が四川大地震の犠牲者に1分間の黙祷を捧げました。また、ランナーとウルムチ各界の人々は、積極的に義捐金を寄付しました。
午前9時30分、リレーはウルムチ人民広場を出発し、12.48キロのコースを合わせて208人のランナーが走りました。「中国のボクシング王」と呼ばれるアブドシ選手が最初のランナーを勤めました。終点の新疆体育センターの西広場に到着した後、最後のランナーであるパラリンピックのチャンピオン・王燕紅選手が聖火台に火をともしました。
18日、聖火リレーは同じ新疆ウィグル自治区のカシュガルで行われます。(翻訳:katsu)
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