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習近平国家副主席、アジア5ヶ国を歴訪
   2008-06-17 14:22:26    cri














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 中国の習近平国家副主席は17日、ピャンヤンを訪れ、朝鮮に対する公式友好訪問を開始しました。朝鮮訪問の後は、モンゴルやサウジアラビア、カタール、イエメンを歴訪することになっています。

 これは3月、国家副主席に就任して初めての外国訪問です。これに先立って、中国外務省は、習近平国家副主席の今回のアジア5ヶ国歴訪がこれからの交流と協力関係を一段と促進していくよう期待するとの声明を出しました。 

 習近平国家副主席は2005年の胡錦涛国家主席に続き、朝鮮を訪れた2人目の中国政府首脳となります。中国外務省の秦剛報道官は今回の訪問について、「中国と朝鮮の友好協力関係の発展は両国の共同利益に合致し、朝鮮半島や地域の平和と安定にプラスとなる。中国は朝鮮との善隣友好関係の発展に努力していく」と述べました。

 秦剛報道官は「朝鮮訪問中、習近平国家副主席は、朝鮮の主要な指導者と会談する。今回の訪問を通じて、双方は両国の関係や朝鮮半島の核問題を含む共に関心を寄せる国際問題、地域問題について幅広く意見を交換し、両国の長年の友好関係を一段と進めていけるよう期待する」と述べました。

 朝鮮は中国の北東アジア地域にある隣国の一つであり、長い間友好関係で結ばれています。現在、政治や経済、文化など各分野における両国の交流と協力は安定して発展し、世界と地域の問題で協調を保ち、特に朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議では、協議の枠組内で良好な協力と意志の疎通を図っています。これについて秦剛報道官は「第一段階では、朝鮮を含む、各方面の共同努力の下で、6カ国協議は積極的な成果を収めた。現在、新たな成果を目指して、各方面は真剣に意志の疎通を進め、第2段階の行動を全面的かつ均衡的に実施していけるよう努力している」と述べました。

 朝鮮訪問を終えた後、習近平国家副主席はモンゴルを訪問することになります。モンゴルは中国北部にあり、中国と陸の国境線が最も長く接している隣国です。中国はモンゴルとの善隣友好政策を堅持し、モンゴルの独立と主権、それに、モンゴル人民が自ら選んだ発展の道を尊重します。2003年6月、胡錦涛国家主席はモンゴル公式訪問を行いました。両国は互いに信頼し会えるパートナーシップ作りを進めることで合意しました。ここ数年、両国の協力関係が絶えず拡大し、中国はすでにモンゴルの最大の貿易パートナーであり、投資国となっています。国際問題においても、双方は多くの同じ見方、或いは似通った見方を持ち、互いに支持し合い、積極的な協力を行っています。

 モンゴル訪問に続いて、習近平国家副主席は中東地区のアラブ半島にあるサウジアラビアやカタール、イエメンを訪問します。これについて、秦剛報道官は「中国はこれら3カ国と好ましい関係で結ばれており、各分野における良好な協力を行っている。今回の訪問を通じて、中国とこれら3カ国の長年の友好関係が一段と強化されていくに違いない」と述べました。 (翻訳:董)

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