中国の四川大地震後の被災地復興計画案が13日公表され、この計画案では、被災地住民の基本的な生活と公共サービス施設の再建に重点を置いています。
5月12日に四川省ブン川県で発生した大地震により、被災地の住民の生命と財産が大きな損害を受けました。多くの家屋が倒壊し、一部の農業生産施設とインフラ施設がひどく破壊され、住民たちは自分の家を失いました。
これに対し、復興計画案では、被災地の住民の住宅や教育、医療などの公共サービス施設とインフラ施設の再建を優先し、生産の再開を加速させ、住民たちの就業と収入問題を解決することに重点を置くことが定められています。(翻訳:洋)
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