四川大地震の義捐金を募るため、英国のエサク・ルイスさんがこのほど、240マイル(約386.16キロ)を歩くことを決めました。
去年9月から半年間、震源地に近い徳陽市で暮らしたことのあるルイスさんは「四川省で大地震が発生したことを聞いて、非常に驚いた。もっと多くの人たちに支援してもらいたい」として、故郷のノースウェールズから出発し、ロンドンまで、バスや列車などの交通機関を使わず、徒歩で募金集めを行うことを決めました。寄せられた義捐金は中国児童少年基金会に寄付するということです。