9日、雲南省の中心地・昆明で、北京オリンピック聖火リレーが行われました。リレーでは、ランナーの一人がワー族の風習に従って、火鉢をまたぐなど、少数民族色をアピールしました。
聖火リレーは、世界園芸博覧園.などを通過したあと、雲南少数民族村を走りました。民族村の中には、雲南地区に暮らす25の少数民族の村が作られています。外国人ランナーのハンリーさんはワー族の村を通るとき、ワー族の風習に従っていくつかの火鉢をまたぎました。
ワー族の風習によりますと、火鉢をまたぐことは、魔よけや無病息災などの効果があるということです。(翻訳 朱丹陽)
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