6月2日午前0時59分に、台湾北部でマグニチュード6.0の地震が発生しました。
台湾のメディアによりますと、台北市、台北県と基隆市では建物が揺れましたが、いまのところ、被害状況は伝えられていません。
台湾地震予報センターは、震源は宜藍市の北20.9キロの地点で、震源の深さは95.7キロです。
また、台湾のメディアは、1日午前9時57分に、台湾東部藍嶼の南234.2キロの地点でマグニチュード6.8の地震が発生した、その規模は小さく。それに震源とは距離的に離れているので、藍嶼で計測された最大震度はマグニチュード2だということ。
台湾地震予報センターの郭鎧紋主任は、「この2回の地震は互いに関連性なく、また、四川大地震とも関連はない」と強調しました。(翻訳:李軼豪)
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