北京市の2大サービス業協会である北京市商業連合会と北京市観光業協会はこのほど、音楽著作権の保護について、中国音楽著作権協会とそれぞれ協定に調印しました。中国音楽著作権協会は、「全国各業界の協会との協力を強化し、バック・ミュージック使用料の支払いを拒否する商業企業については起訴する」と表明しました。
北京商業連合会は中国音楽著作権協会と調印した「北京市商業小売企業のバック・ミュージック使用に関する意見」を各会員に伝えました。ある商業企業の責任者は「協議に基づいて、企業は音楽著作権所有者の合法的な権益を尊重し、バック・ミュージックを合法的に使用する。音楽著作権協会は、これら会員企業に対して優遇サービス政策を与える」と語りました。
また、音楽著作権協会は北京市観光業協会と、この協定に関する補充協定に調印し、会員ホテルのバック・ミュージックの使用許可制限を新たに追加しました。(翻訳:董)
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