第5回「ヴィネクスポ(VINEXPO)・アジア・パシフィック」が27日から29日まで、香港で開かれています。これは、世界最大規模のワインおよびスピリッツの国際見本市「ヴィネクスポ」のアジア版です。今回の見本市には、世界32の国と地域からおよそ700社のメーカーが出品しています。
期間中、新製品の開発や市場の見通しなどを研究するため、セミナーや聞き酒会などのプログラムが用意されているということです。
開幕式に出席した香港特別行政区政府政務局の唐英年局長は、「香港は、ワイン税を全面的に撤廃した。香港がアジアの酒類貿易の中心地になるよう期待している」と述べました。(翻訳:鵬)
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