四川地震被災地からの8頭のパンダが、成都から特別機で24日午後、北京の首都空港に運ばれました。
これらのパンダはいずれも、臥龍自然保護区からの1歳から2歳のパンダで、オス、メスともに4頭です。
地震前、臥龍中国パンダ保護センターでは63頭が飼育されています。地震で2頭が行方不明になり、雅安、北京に合わせて14頭を移したほか、現在、47頭が依然としてパンダ保護センターにいるということです。(翻訳:玉華)