報道によりますと、双方は三回にわたって交渉した結果、21日に、15項目の平和協定にサインしました。この協定には、武装勢力が武力を放棄して、省政府と連邦政府の指導を受ける一方、政府の武装部隊は逐次撤収することが盛り込まれています。
パキスタン新政府が3月31日成立後、ギラ二首相は、政府は武装勢力と話し合いたいと表明しました。これを受けて、5月9日、西北国境省が交渉を始めました。(翻訳 朱丹陽)