国際体操連盟(FIG)の2008年ワールドカップ天津大会が14日に開かれますが、これに先立って中国男子代表の楊威選手は13日、「北京五輪の男子体操では、日本が最大のライバルだ」と語りました。
楊威選手は、「自国で開催されるオリンピックに参加できることを栄光に思うと同時にプレッシャーを感じている」とした上で、「中国体操チームは、この栄光やプレッシャー、それに国民からの応援を原動力に日々練習に励んでいる。北京五輪では、全力を尽くせば好成績をあげることができると信じている」と述べました。(翻訳:鵬)