福建省で行われているオリンピック聖火リレーは13日午前8時12分から、省南西部の竜岩市で行ってます。
竜岩市でのリレー・コースは30.5キロで、ランナーは208人です。
第1走者で8月のオリンピックに出場予定の重量挙げの張湘祥選手は「聖火ランナーとして光栄を感じているが、四川省で大地震が発生したことから、被災地に大きな関心をもっている。災害復旧を期待し、聖火リレーが被災地の人々に幸運を与えるよう願っている」と語りました。
竜岩市は福建省の最後のリレー都市で、次は江西省の瑞金市です。(ジョウ)