ハルビンパワープラント設備グループと日本の三菱重工業が合同で入札した山東海陽原子力発電プロジェクトの第一期工事である蒸気タービン式発電ユニットの稼動式がこのほど、ハルビンで行われました。
これは、中国が導入した世界最新である3代目の原子力発電設備によるプロジェクトが全面的な実施段階に入ったことを意味します。
海陽原子力発電所は山東省のコウ東半島にあり、発電ユニットの設計設備容量は600万キロワットです。第一期工事では二台の200万キロワットの発電ユニットを据え付けることになっています。