中国最大の移動可能な文化財である「中山艦」が沈没70周年を前に、今月、沈没地点の湖北省の武漢市に運ばれて、公開されます。
中山艦は、100年前中国人民を指導して封建専制政権を覆した革命の先駆者孫中山氏の名前にちなんで命名されたもので、孫中山氏が多くの苦しみを経験し、志を立てて祖国に報った過程と偉大な功績を記載しています。1938年末の抗日戦争の中、中山艦は武漢を防衛する戦闘で、敵の戦闘機と75分間戦った後、爆弾に当たり沈没しました。
長江の水中に60年近く沈んでいた中山艦は1997年3400点の文化財とともに、引き上げられました。(翻訳:玉華)
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