青海チベット鉄道が2006年7月1日に全線開通してからの利用者は延べ260万人になり、157万トンの物資を運んだことが分かりました。
鉄道関係者によると、今年の第一四半期の輸送客数は前年の同じ時期に比べ安定して増え32万人に達しており、物資輸送量は大幅に増加しています。
また、鉄道の開通によって、チベット高原の観光業が大いに発展し、青海省とチベットに、飲食、宿泊、交通などより多くのビジネスチャンスがもたらされたとのことです。(翻訳:閣)