中国の明代の皇帝陵墓である「明の十三陵」のうち、徳陵、康陵、慶陵、泰陵という4つの陵墓が近いうちに、文物専門家や学者に開放されますが、一般観光客には公開しないと「北京日報」が伝えました。
現在、明の十三陵のうち、定陵、長陵、昭陵が一般開放されていますが、ほかの陵墓は閉鎖管理されています。
また、明の十三陵の模擬博物館が現在建設中で、完成後はデジタル手段を利用して、十三陵から出土した4000点以上の文物を展示し、立体映像で十三陵の建築様式や発掘過程を再現する予定です。(05/07 翻訳者:Lin)
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