中国政府がチベット自治区の農村で実施している「安心住居プロジェクト」により、去年末までに、11万2000戸に及ぶ農民・牧畜民が安全な住宅に入居できるようになりました。
これは中国チベット学研究センターが6日に明らかにしたのもです。中国政府は2006年からチベット自治区で「安心住居プロジェクト」をスタートさせており、2010年までに、自治区内の8割にあたる22万戸の農民・牧畜民の住宅を改造して、安全な住宅に住めるようにするものです。(翻訳:東)