中国黄金協会の侯恵民副会長はこのほど上海で、中国の金埋蔵量は1万5千トンー2万トンに達し、確認埋蔵量は世界7位であるとの統計結果を明らかにした。
侯副会長によると、中国の現在の金保有量は4634トンに過ぎず、金資源が十分に開発に適するとは言い難い。
中国では現在、低品質鉱石の処理技術が飛躍的な発展を遂げている。金の探査、採掘、加工、製錬の各プロセスを一体化した総合的な産業チェーンがすでに形成され、その技術力は高く、ある部分では世界のトップレベルに達している。過去30年ほどの間に、国内では一定規模以上の重点金鉱山330カ所が開発され、鉱石の一日当たり生産量は11万トンとなっている。(編集KS)「人民網日本語版」より
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