中国、日本、アメリカ、カナダなど十カ国のアニメーション関係者が先日杭州で、世界アニメ・フェステバル連盟を共同で設立することで合意しました。連盟は、協力、交流の強化、アニメ産業発展の促進を目的としています。
合意書には、連盟のメンバー国が順番で交流会を開催し、学術研究及び情報交換などで協力するほか、各国の人がより多くの優れたアニメを見られるよう、作品上映に関する協力を強化する内容が盛り込まれました。また、優れた企画が制作会社から資金を得られるよう、フェステバルで企画について展示することも提案されています。
なお、中国のアニメ産業はここ数年急速に伸び、年間の生産額は180億人民元に達しています。(翻訳:閣)
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