胡錦涛国家主席訪日アンケート調査結果（1）

　胡錦涛国家主席の訪日を前に、中国国際放送局は日本人を対象としてアンケート調査を行いました。5月1日までにリスナーおよそ800人ならびにネットユーザー2200人がアンケートに答えました。その結果を見ると、多くの日本国民が胡錦濤国家主席の訪日を首を長くして期待していることがわかりました。CRIはアンケート調査の結果をまとめ、日本語版と中国語版のホームページで掲載します。アンケートに関する詳しい情報やアンケートへの参加はhttps://japanese.cri.cn/other/hjtdc/をご覧ください。 

「胡錦涛国家主席の訪日にタイトルをつけるなら？」　日本人1000人のアイデア

　安倍前首相の訪中は『氷を砕く旅』、温家宝首相の訪日は『氷を溶かす旅』、福田首相の訪中は『迎春の旅』と名づけられました。では、今回の胡錦涛国家主席の訪日に名づけるとすれば、どんなタイトルがふさわしいでしょうか？この問いに1000人あまりの日本人が答えてくれました。皆さんは季節や中日友好、北京五輪を意識した様々なタイトルを考えてくれました。

　「季節」をテーマにしたもの：「春花爛漫の旅」「新緑の旅」「五月晴天の旅」「暖春の旅」「桜満開の旅」「陽春の旅」「早春の旅」「春を送る旅」「春を惜しむ旅」など。

　「中日友好」をテーマにしたもの：「友情の旅」「相互理解の旅」「中日世代友好の旅」「融合の旅」「心を暖める旅」「対話・友情の旅」「親戚を見舞う旅」など。

　訪日内容をテーマにしたもの：「教育と文化交流の旅」「青少年交流の旅」「互恵を強める旅」「国民交流を強める旅」など。

　訪日の成果を期待したもの：「相互信頼を深める旅」「信頼を築く旅」「協和の旅」「友情の聖火を燃やす旅」「架け橋の旅」「心を通わせる旅」「友情の種をまく旅」など。

　「北京五輪」をテーマにしたもの：「五輪の旅」、「聖火の旅」など。

　最終的にどんなタイトルがつけられるのでしょうか？みなさんのアイデアが採用されるかもしれませんよ。

（トウ　徳花）