アメリカ西海岸の港湾29ヶ所の労働者が1日、ストライキを行い、政府にいち早くイラク戦争を終わらせるよう求めています。
主催者側によりますと、およそ2万5千人がこのストライキに参加しました。主催者の一人で、国際港湾労働者組合のボブ・マックエルラス主席は声明の中で、西海岸の労働者は国際労働節であるメーデーに、アメリカの利益のために職場を一日離れることにし、「これをもって、ワシントンの政治家たちに、イラク戦争を終えるべき時がやってきたことを知らせたい」と述べています。
組合の責任者は、参加者は計画に従い、夕方6時にはストライキを終えて、職場に復帰するとしています。(翻訳:Yan)
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