30日は北京オリンピック開催を100日後に控えた日ですが、これにちなんで、中国各地では記念イベントなどが行われました。
北京ではこの日動員大会が開かれ、全国政治協商会議の賈慶林議長を始め、北京の医療衛生、教育、スポーツなど各界の6000余りの代表がこれに参加しました。
席上、北京オリンピック組織委員会の劉淇議長が、これから100日間の各部門とセクションの責務や任務などを配置しました。
また、この日を記念するマラソンも行われ、1000名がこれに参加したほか、太極拳、民族舞踊なども披露されました。
北方の港町秦皇島ではオリンピックのサッカー試合が行われますが、この日は各界から3000人余りが一連の記念イベントに参加しました。
また、北京オリンピックのヨット試合が行われる青島市では、健康のために歩こうというテーマの歩行大会が行われ、4000人余りがこれに参加しました。
また、チベットでも30日には3000人がチベット大学での記念イベントに参加しました。
このほか、南京、長春、瀋陽、太原などでもいろいろな記念イベントが催されました。
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