中国インターネット協会が29日に発表した「2007年携帯電話迷惑メール受信調査結果」によると、去年、携帯電話の利用者は1人あたり週平均12.44通の迷惑メールを受信したということです。迷惑メールの数は去年より5割増加し、ここ7年で最大の増加を記録したということです。
そのうち、振り込め詐欺や広告類が大部分を占め、それぞれ49.70%、45.48%だということです。
迷惑メールに対応するため、中国インターネット協会は、苦情電話を設けたり、迷惑メール対策の研究開発を奨励したりしています。(翻訳:鵬)
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